
JR北海道は、新型電動車を5月20日から室蘭本線での営業運転を開始すると発表。
これにより、現在気動車で運行されている約8割が電車に置き換えられます。運行性能が向上したことで、苫小牧~東室蘭で平均9分、最長17分所要時間が短縮され、最短55分で運行されます。
置き換え対象列車は、キハ143系と一部のH100形と発表されています。
また、キハ143系はクロスシートがメインでしたが、737系はオールロングシートでの運行となります。
5月20日から苫小牧~東室蘭間の多くの列車が運転時刻、行先の変更をする。特急列車、日高線の変更はしない。
詳細な運転時刻や行先は下記の公式プレスリリースから確認できます。
出典・公式発表:5月20日(土)新型737系電車を室蘭線に投入します